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政府は国民を見殺しにするな!
占領軍参加は国際法違反! 自衛隊は直ちに撤退せよ!
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政府(福田官房長官)は「自衛隊を撤退する理由はない。」と断言し、政治責任を追及されると、
「何の責任ですか」「どこでもテロはおこる。」と言いはなちました。
国民の生命が危険にさらされても、基地に閉じこって「人道復興支援活動」が全くできなくなっても、
イラク占領を続けるつもりです。米軍の無差別攻撃でたくさんのイラク人が殺され、
日本人や外国人も攻撃を受ける事態の悪化にもかかわらず、「テロに屈するな!」と占領を煽る政府の態度は
日本人の命もイラク人の命も完全に無視するものに他なりません。
小泉政権に任せていては、拘束された3人は救われないし、戦闘の拡大、犠牲者の増加を招くだけです。
私たちは以下のことを求めます。
1、自衛隊は直ちに撤退せよ!
自衛隊のイラク派兵は国際法違反、憲法違反の侵略に他なりません。
撤退こそ、3名の命を救い、イラク民衆の犠牲に歯止めをかけ、憲法を守る道です。
2、米英軍はイラク民衆に対する無差別攻撃をやめ、直ちに撤退せよ!
米英軍のイラク民衆に対する無差別攻撃、モスクに対する攻撃はジュネーブ条約違反の戦争犯罪です。
イラク占領は侵略に他なりません。
3、イラク民衆の主権回復を目指す抵抗闘争は正当な権利だ。
イラクはイラク民衆のものです。
イラク民衆の主権回復を目指す抵抗闘争は、民族自決権にもとづく正当な闘い。
力で押さえ込むことは出来ないのです。
2004年4月10日アフガニスタン国際戦犯民衆法廷(ICTA)実行委員会
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